消防庁舎新築工事 名張市 公共工事

大道建設では、一戸建てなどの一般住宅建設やビルやマンションやアパートなどの一般建設だけでなく、公共工事もたくさんさせて頂いております。

実際のところは競争入札が多く、他府県からの業者も応札する事もあり、なかなか厳しい内容のも多くなって来ましたが、土蔵のところでも書いてある通り(7月3日本格的な土蔵)技術の継承、職人さんや下請け業者さんの事業継続・持続などなど色んな意味でこう言うお仕事があるなら請けた方が良いのです。

建設の事も日進月歩で、材料にしても工法にしても法令にしても”どんどん変わって”ついて行くのは大変です。

ついていくと言うのは控え目で、模範解答としては先取りして行くつもりでないと生き残れません。

大道建設としても勉強会や安全大会や親睦会(重要)など業者さんや職人さんと共に常に先を見据えて取り組んでいます。

この名張市の新消防庁舎(2010年に建設)は合計5000平米程の面積(敷地面積は約1万7,500平米)で大規模でインパクトのあるお仕事で請け甲斐のある工事でした。

場所は名張市役所の西隣で、名張市役所が本丸なら消防庁舎のある場所は西の丸とか二の丸って言う感じの所です。

名張市にはたくさんの団地があり50年前と比べたら人口も倍ほどに増え、一戸建てだけでなくマンションやビルも多くなって来ました。

以前の消防署はその何十年も前に建てた古い建物と設備ですので新しく「ふさわしい規模」「最適な場所」に建てる必要があったのですね。

着工する前の敷地です。旧市街地を見渡せる高台にあり、まさに名張市を守る城としては最適ば場所ですね。写真は更に高い場所にある市庁舎敷地から撮影したものです。

大凡ですが着工前に撮影したのと同じくらいの場所から撮影した完成直後の写真です。写真右奥らへんの一番高い建物が訓練主塔(鉄筋コンクリート 5階建て)ですが、その屋上からなら市街地を見渡す事が出来るのかな?なんて思います。火の見櫓的に。